箱根駅伝2016のコースと距離は?歴代記録や予想も

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2016年も1月2日、3日に開催される箱根駅伝。第92回大会への期待も高まり、今か今かとスタートが待ち遠しいです。

 

前回2015年は大会史上初の10時間49分台で青山学院大学が初優勝を飾るなど毎年何かとドラマが巻き起こる箱根駅伝ですが、2016年はどんな歴史を刻むのでしょうか。

今回は、今までは何となくテレビで流れているのを眺めるだけだったという人にもわかりやすい駅伝の楽しみ方と基礎知識、併せて2016年の注目選手もご紹介します。

◆箱根駅伝のコースと距離

出典
http://www.ntv.co.jp/hakone/index.html

◇箱根駅伝とは?

(1)箱根駅伝の距離
箱根駅伝は1920年から続く長距離競走大会で、1956年の第32回大会からは毎年1月2日と3日に開催されるようになり、長きにわたってお正月の風物詩となっている大学駅伝競技大会です。

正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競争」。

コースは東京の朝日新聞社前から箱根町芦ノ湖入り口間の往復217.1km。この距離を往復合わせて10の区間に分けて競います。

 

(2)区間ごとの特徴と見どころ

1区:最初の流れを掴む大事な区間。平坦なコースが続きますが、終盤の下り坂での駆け引きが見ものになります。

 

2区:「花の2区」と呼ばれる、長い登り坂の続く区間。多くのチームがここに外国人選手やエース選手を用意し、いわゆる「ごぼう抜き」が多く見られるのもこの区間です。

 

3区:富士山や相模湾を臨む穏やかな景色の続く区間。強烈な海風が選手たちを襲います。多くのチームが”繋ぎの区間”としていることを逆手に取ってエース選手を配置するチームもあり、目が離せません。

 

4区:最も距離の短い区間。低学年選手を中心として各チームのスピードランナーが集まり、細かなアップダウンでの熱いデッドヒートが繰り広げられます。

 

5区:標高差864mの「山登り」区間。区間全体のペースが重要になり、白熱した競争に見応えのある往路の締めくくりです。坂を登り切ったラストに待ち受ける4kmの下り坂もドラマを演出します。

 

6区:前日に登った山を早朝からひたすらに下る魔の区間。いくつもの急カーブの中を下り切ったラスト3kmの平地で足が痙攣してしまう選手も。

 

7区:平坦なコースながら、山の寒さと海沿いの日差しに苦しめられる区間。近年はここに強力な選手を配置できるかが重要とされており、見どころのひとつです。

 

8区:強い日差しと向かい風に苦しめられる区間。終盤の上り坂が見どころであるほか、優勝争い、シード権争いの白熱化するひとつのポイントでもあります。

 

9区:スタートからの下り坂が見どころとなる区間。繰り上げスタートを避けようと必死に走る選手たちの姿も必見です。

 

10区:全てをしめくくる区間。数々のドラマや思わぬアクシデントが起こるのもこの区間です。優勝争いはもちろんのこと、シード権争いにも名シーンが多く生まれます。

◆歴代記録

http://blog.goo.ne.jp/hhh1010/e/05347953666cc1bfc546b6b94d654555

◇大会記録と区間記録

(1)大会記録
現在の総合記録は第91回大会、青山学院大学の10時間49分27秒。同年青山学院大学は4区と5区の新記録も塗り替えるなどして大会史上40回目の完全優勝を果たし、初優勝となりました。

同記録は往路・復路・総合の全てを塗り替える完全優勝となり、第88回大会の東洋大学以来の10回目となりました。

 

2014年にコースが再計測されてこの大会記録が新たな一つの指標となったことから、第92回大会の記録にも注目が集まります。

(2)区間記録
現在の各区間記録とされているのはそれぞれ以下のとおり。
1区:第83回 東海大学 佐藤悠基1:01:06

2区:第85回 山梨学院大学 M.J.モグス1:06:04

3区:第88回 山梨学院大学 O.コマス1:01:38

4区:第91回 青山学院大学 田村和希54:28

5区:第91回 青山学院大学 神野大地1:16:15

6区:第91回 早稲田大学 三浦雅裕58:31

7区:第88回 東洋大学 設楽悠太1:02:32

8区:第73回 山梨学院大学 古田哲弘1:04:05

9区:第84回 中央学院大学 篠藤淳1:08:01
10区:第83回 順天堂大学 松瀬元太1:08:59

各区間の記録は最新の再計測以来のタイムであるほか、第5,6区は2014年のコース変更以来の記録であるため91年のタイムのみが公式の記録となっています。

 

記憶に新しい第88回大会「山の神」東洋大学柏原竜二選手の記録も「参考記録」となっています。

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◆予想

出典
http://number.bunshun.jp/articles/-/822417

2016年はどうなる?箱根駅伝

(1)第92回大会の出場大学

・青山学院大学
・駒澤大学
・東洋大学
・明治大学
・早稲田大学
・東海大学
・城西大学
・中央学院大学
・山梨学院大学
・大東文化大学

・日本大学
・帝京大学
・日本体育大学
・順天堂大学
・神奈川大学
・拓殖大学
・法政大学
・中央大学
・東京国際大学
・上武大学

シード校のみならず、惜しくもシードを逃しながらも危なげなく出場権を獲得した各校にも期待が高まります。

もちろん前回大会で多くの低学年選手を要して優勝した青山学院大学にも注目です。

(2)2016年の注目選手

一番の注目は何と言っても青山学院大学神野大地選手。ケガから復帰して連覇を目指します。

 

予選会を余裕の一位で通過した日本大学は4年生ダニエル・ムイバキトニーが今回も5区の快走が期待されます。

服部兄弟を含む4人が区間賞を受賞して全日本大学駅伝初優勝を飾った東洋大学も2年ぶりの総合優勝を狙います。

新監督を迎えた早稲田大学は2区のエース高田康暉選手の担当区間にも注目です。

まとめ

いかがでしたか?箱根駅伝に関わる歴史と予備知識を蓄えて見れば、中継がもっと楽しくなること間違いなし。

 

きっとお父さんもおじいちゃんも「お前、わかってるな」と思わず感心してしまうことうけ合いです。お正月から物知りハカセ気分になれちゃいますね。

ぜひ箱根駅伝を存分に楽しんで、素敵なお正月をお過ごしください。

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